逃げるは恥だが役に立つ 体調ボロボロ 私の最善の対策でした

逃げるは恥だが役に立つ

ちょっと前に流行ったドラマのタイトル
「逃げるは恥だが役に立つ」って
ハンガリーのことわざなんですね！

なんでこんなこと言うかって、

最近のテーマが全力で逃げる！だから笑。

以前は逃げるってなんだか負けるとか、マイナスな印象ばかりで
逃げるということ自体の選択肢を避けて
あらゆることに立ち向かってきたけど、

もはや声を数か月失い、体調ボロボロになりまして苦笑。

最善の対策がまさに「逃げる」でした。

そんなことをフンフン♪と検索していたら
「逃げるは恥だが役に立つ」がヒット！

以前は単なるドラマのタイトルとして認識していただけだったんですが
あまりにもその意味に納得しすぎて
しかも海外のことわざだとも知って

筆を執った次第です( ..)φ
ハンガリーの人によると

『問題と向き合わずに逃げることは
普通に考えると恥ずかしいことだけど
逆にそれが最善の解決策になることがある』

という意味らしいです。

何か問題があったり、課題があったときには
私もこれまで果敢に立ち向かってきたタイプでしたが

解決するに至らない、
同じ土俵に立つことすら難しい場面というのを経験して

ああ、
ここは私が出る幕ではない、と

声を失って痛感しました。
（本当に生まれて初めて声が出ない・・・お腹に力を入れて
やっと発声できる感じ）

そして、逃げる！

ウサインボルト並に全力で逃げる！！を実行しました。

現在なんとか体調回復中です。

別に何かのトラブルがあったとか
すごい問題に巻き込まれているとかじゃないので
ご安心ください笑

多分、自分自身をちゃんと発揮できる「場所」や「相手」は
どの人にもあるわけで
今、その環境に違和感を感じたら
全力で逃げる！も選択肢の一つなのかなと思います。

持論ですが

自分なりに考えて動いてみる、最大限試してみてから逃げる、
がいいのかな、、（体調崩す前に）
と思っています。
最初から、これは無理、これはできないと逃げるのではなく
これまでの経験値や知恵をもってしても
これは違うわ！と思う環境からは
全力で逃げるのも一つの手かなと思います。

なぜなら、体調崩して思いましたが
自分がすり減ってしまう・・・
心も身体も元気を失ってしまう・・・

その環境に執着して、ずっと居ることが全てではないですよね。

そして、心と身体が元気になって
また自分をきちんと活かせる場所で、気持ちよく生きていくことが
まず大切。

特に私は音楽を奏でるということが生きている事の目的だから
自分自身のコンディションはとても大切です。

改めて、「逃げるは恥だが、役に立つ」
いいことわざだわ！と思います。

新年度がはじまりました

4月から新年度が始まって
学校が大変だったり、仕事が辛かったりする人も
多いと聞きます。

自分で考えうる行動をしても
やっぱり無理だった、、と
私みたいに体調を崩す前に

「恥ずかし～～」と笑いながら
全力で逃げましょう♪

皆さんが活躍できる土俵はこの広い世の中ぜーったいにあります。
皆さんを温かく応援してくれる人たちはぜーったいいます。

そういう場所で、自分を活かして生きていきましょう！

ちなみに、海外のことわざかあ、、と色々調べると
面白いものがいっぱい出てきました！

『風をまいたものは嵐を収穫する』from　グアテマラ
⇒悪い事をしたら、それが何倍にもなって帰ってくるという意味。

『ヤギをいくら洗ったとしても、ヤギのにおいはそのまま』from　エチオピア
⇒ヤギをいくら洗っても、元々のにおいまでは洗えない。つまり
人の性質や個性は変えられない、というところから人を自分の思うように変えることはできない
という意味。

『賞賛よりもプディング』fromヨーロッパあたり
⇒言葉でいくら褒められても何にもならない。それよりも何か食べられるものをもらった
方が良いという意味。

『お尻の穴でカボチャの種を割る』from韓国
⇒表向きはおとなしそうに見せかけて、裏では陰険なことをする人の例え

などなど

日本語に訳すからでしょうが
例えのバラエティが面白すぎました笑

ちなみに私が日々失っているのが「時間」なので
日本のことわざだと『時は金なり』がいつも頭に浮かびます。
自分の時間が欲しい。
そして変な時間の奪われ方をすると、ストレス半端ない。

「逃げ恥」もう一回ことわざが分かった上で
ドラマ見てみようかな～～